保護者説明会
保護者説明会
私の運営している教室では、1学期の決算時期で、今週は保護者説明会の最終です。
学校の夏休みへ向けて、夏期講習やプログラミングイベントの保護者説明会、準備にいそしんでいます。
2016年からプログラミング教室をはじめましたので、2年間のカリキュラムで卒業生も出しました。また3年目のコースへ更新したり、プログラミング受講生が夏期講習へ参加という流れもできてきました。
小学3年生と中学1年生が将来プログラマーになりたいと本人から聞いていましたが、説明会では保護者からも聞くことができました。
プログラミングでは、英語や変数、関数そして、もし~ならば、~でなければ、など文脈が出てきます。
生徒にWebサイトを作る授業で、プログラマーでも魅力的な人になりたければ、教養を身につけたいと思うようになるものと伝えています。
なぜなら感性は教養というアンテナを持たないと研ぎ澄まされないから。
具体的には、目で見て、聞いて、知らないものは情報が入ってこない。
コミュニケーションでも教養がないと相手が何を言っているのかわからない。
このようなインプットの上で、自分で表現するアウトプットに幅と深みが加わってくると考えるからです。
この【プログラミング×教養】というクラスを従来型の常識や先入観にとらわれずに力を入れていきたいと考えています。
保護者はプログラミングに馴染んでいる世代ではないが、社会的に利用が進んでいるので理解を示す方が多いと感じています。
中学生保護者からは、子どもが将来プログラマーになりたいのですが、これから進むべきいい学校やどのようにしていけばいいでしょうか?という質問が印象的でした。
通信制高校を運営していますが、ここではプログラミングクラスをつくっています。
大手にはできない親身で実践的なクラスにしたいと考えています。
プログラミングクラスの講師、パートナーも募集中です。