学びにもっとイノベーションを

教育、スクール、起業、プログラミング、英語、歴史、自然科学、役立つことをまとめたり、日常の出来事、気づいたことを書いています。

格差問題の本質

格差問題の本質

f:id:learn-pro:20190601102722p:plain

格差は以前から課題となり、問題だと議論されている。

 

現代は格差社会と言われる。 

 

所得格差、情報格差、教育格差、地域格差、世代格差などなど、、、

 

こどもの貧困問題、貧困家庭に生まれたら貧困から抜け出せない?

情報を持っているほうが持っていないものより強い?

金持ちが勝ち組?

 

確かに格差は、所得、情報、教育などのキーワードでくくると

その2極化が課題であり、問題である。

 

しかし、

 

その格差問題の本質は、何なのか?

私が重要だと考えるのはやる気の格差だ。

 

そして、やる気は行動と関係している。

 

勉強や仕事でもやる気がないことが問題だとよく言われる。

 

やる気を自分から出せる自家発電のようなやる気発電装置を持っていることが

理想だが、発電するためには、行動が必要だと私は考えている。

 

やる気は自転車の車輪についているライトのようなものである。

自転車が動くとライトがつく。

 

何もしない、行動なしにやる気は沸いてこない。

 ボーとしていて、やる気は沸いてこない。

 

動くところに、やる気が生まれる。

 

動きも、継続が必要だ、やる気がないから継続できないのではなく、

 継続するからやる気が湧いてくる。

 動きも継続がないところにやる気は続かない。

 

情報や知識、アイデアがあっても、お金があっても

そのこと自体に価値はない。

 

行動することに価値がある。

行動することでやる気が生まれる。

行動し続けることでやる気が続く。

 

やる気格差が問題だ。

 

学びにとってもやる気格差が問題なのである。

 

行動できる能力を身に着けよう。

 

私が10代、20代にやみくもに生きて30歳頃にそう思って以来、 

いまだに変わらずに大切にしていることである。

 

やる気が自分から生み出せない人は、自分から行動できない人。

やる気がある人は放っておいても行動するが、

やる気がない人は動かない。

 

これからの新しいテクノロジーをうまく活用すれば、

格差社会の問題は、最適化されると考えているが、

生物学的に考えれば、どんな最適化された社会にも

格差は生じる。これは集団の統計上の分布というのが実態である。

 

 行動するきっかけ、行動を継続する仕組みを

私は新しいプラットフォームにするつもりだ。